文化・芸術

2011年10月23日 (日)

浪曲奇術

Magic2011

「浪曲奇術」とは、浪曲や浪花節のような独特な節をつけた口調で手品を進めていく演芸です。

白川さんは、夢子箱でやっていたマジックと声芝居を融合させ、新たにレパートリーを増やすことができました。格好は本格的なものに見えますが、内容は簡単な手品のタネを次々に明かしていき、笑いをさそうものばかりです。まだまだ、聞き取りづらいところや手際の悪いところもありますが、それは今後の課題でしょう(^-^;

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2011年8月27日 (土)

ひょっとこ踊り

Hyottoko

白川さんは、ひょっとこ踊りの会に所属しています。夢子箱とは違うのですが、演芸活動の一環としてやっているようです。

「ひょっとこ」とは、口が曲がって、左右の目の大きさが違う男性のひょうきんな顔のお面です。この女性版が「おかめ」や「おたふく」になります。語源は、諸説あるようですが、「火男」、つまり、火をおこすために煙を避けながら、息を吹く顔から始まったものが有力だと思います。

コスチュームは、ふんどしをしめ、着物をへこ帯でしめ、頭に豆絞り(頬かむり)を巻きます。近いものでは「どじょうすくい」が有名です。

会は、ひょっとこのメッカである宮崎県日向市が起源のようです。

ひとりひとりが個性的な動きで踊るのですが、それが5、6名のチームで動き始めたときは、(意外にも)ダイナミックな空気を生み出し、ちょっと荘厳な感じになります。

でも、けっこうハードで腰を痛めるので注意が必要です(。>0<。)。

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