小文字山は小倉北区にあります。
足立山につながる標高３６６ｍの山で、毎年お盆の夜に「小文字焼き」が行われます。（ちなみに北九州市には、八幡東区・皿倉山の「八文字焼き」というのもあります。）
体力作りもかねて散歩の延長くらいのかんじで登り始めたのですが、一番急なコースだったらしく、途中で何度も引き返そうかと泣きそうになりました(;;;´Д｀)。１０年以上も運動から遠ざかっていた身体を改めて実感しました。
３０分ほどの葛藤をくりかえして、なんとか頂上にたどりつきました(◎´∀｀)ノ。
眼下には、小倉市街を中心に北九州市が広がります。
足元をみつめながら黙々と登っていけば、やがてはすばらしい景色を見ることができる。登山もよく人生に例えられるのも分かる気がします。
帰り道は、ためらうことなく、なだらかなコースを選んだのでした゜.+:。(*´v｀*)゜.+:。。
興味があったら、ホームページもご覧ください。 http://yumekobako.in.coocan.jp/komonji.html
【門司港レトロ】
門司港駅周辺地域に残る外国貿易で栄えた時代の建造物を中心に観光地として整備されました。
↑国際友好記念図書館
大連市と北九州市の友好都市締結１５周年を記念して、1902年（明治35年）帝政ロシアが中国・大連に建設した旧・東清鉄道汽船会社事務所を複製建築したものです。１階レストラン、２、３階が図書館になっています。
毎年ゴールデンウィークに開かれる「門司港レトロフェスタ」は、大道芸など様々なイベントで盛り上がります。その中でも、ここ門司港が発祥の地である”バナナの叩き売り”は名物となっています。「夢子箱」もこの図書館前の広場で紙芝居などの公演を行っていますよ。
地域とイベントが、どんどんつながっていけば明るく楽しい町になります。
先月、公演させていただいた古前市民センターのある若松区遠景です。
高塔山公園からの撮影。中央の赤い橋が若戸大橋で、洞海湾をはさんで戸畑区と若松区をつないでいます。その昔、この洞海湾は魚介類はおろか大腸菌も住めない程の死の海となり、「公害」の代名詞にもなるほど悪名高かったのですが、現在は魚介類も戻ってきて大きく改善されました。また北部のひびき灘臨海工業団地の一角には響灘風力発電所もあり、ここを中心に北九州市は、環境モデル都市（エコタウン）を意識し始めたのです。
その他にも、若松は学術研究都市があったり、よく映画の撮影地に使われたりと文化の育つ土壌でもあります。
おまけ。（マジック公演の模様）
