公演の報告(2010)

2010年11月29日 (月)

求菩提温泉「卜仙の郷」公演

Kubotesan

28日は、福岡県豊前市にある求菩提温泉「卜仙の郷」で公演を行いました。ちなみに上の画像は、宿から見た求菩提山(修験道の場所として有名)です。ホームからは、一部高速無料化された椎田道路と畑の冷泉から続く林道(地元の方もあまり利用してないようでした・・・)を走って1時間30分くらいだったかと思います。

Bokusen 定期的に施設内で地元や県外から演芸者たちを招いてイベントを行っているそうです。

今回、「夢子箱」はマジックで呼ばれました。途中、いつもどおり失敗もありましたが┐(´д`)┌ヤレヤレ、会場があたたまったので進行スタッフにお願いして紙芝居も一本やらせていただきました。

このような施設のロビーなんかでショー行う場合は、ステージと違って観客が目の前にいます。なので手品をやるときは、その点を考慮して大きなマジックは控えたほうがよさそうです。

Bokusen2_2

他にも地元の方々のダンスで盛り上がっているようでした。同じ北九州市から呼ばれた戸畑区に本拠を置く津軽三味線のチームと控え室がいっしょになり、楽しく昼食をとることができました(宿の方、たくさんのご馳走ありがとうございましたヽ(´▽`)/)

温泉に浸かりたくなったら、また、寄らせていただきます!!

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2010年10月26日 (火)

下関市芸術文化祭2010

24日は、下関市芸術文化祭の”奇術の祭典”でマジックを行いました。今回は夢子箱公演というよりは、メンバーが所属する下関奇術クラブから下関市の文化祭に参加といった感じです。

Shimonoseki2_2 会場は、←写真中央にそびえ立つ海峡ゆめタワー(海峡メッセ下関)の下に新設された下関市生涯学習プラザ・海のホールでした。

12:30から一時間ほど、入り口付近にてクローズアップマジック(テーブルマジック)をして開演までのウォームアップを行い、それからメインのマジックショーとなりました。

この公演は、下関市にある奇術団体が一同に会し、技を発表する場ともなっているようです。そうはいっても、会場も笑いに包まれた和やかなものではありますが・・・。

マジック(手品)は、何歳になっても楽しめる世界だと思います。デビッド・カッパーフィールド、引田天功やセロなどの一流のマジシャンたちのきらびやかな世界とは別に、仲間たちと「ああでもない、こうでもない」と一生懸命に技術を磨いていく楽しさがあるのです。それにちょっとした手品をひとつ知っておくと宴会の人気者になれるかもしれません。

Magicstage

Magicstage2 

↑舞台での出演前のクラブメンバーたちの話し合いの模様です。なんだか血気盛んな若手の劇団のような絵になりました。でも、ここでいろいろな意見を出し合って観客にアピールしてゆくのですから、手は抜けません。

ショーは、みんなが楽しめたと思います。今回は、白川さんも失敗が少なく、ほぼ成功だったのではないでしょうか。関門橋をわたって荷物を運んだ甲斐がありました。

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2010年10月21日 (木)

祭りひさやま2010公演

17日は、粕屋郡久山町の「祭りひさやま」にて午前と午後に紙芝居を公演しました。わたしたちのホームである大里ICから北九州都市高速と九州自動車道を走って約1時間の遠征です。

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祭りは町全体の文化祭とのことで、多くの出店も出ていて、たいへん活気がありました。

2010hisayama2_2

「夢子箱」紙芝居公演の方は、午前の部で少しメインステージの催しとかぶったくらいでおおむね順調でした。これは優秀な司会者やスタッフの助けが大きいです(._.)アリガト。

今回は、午前、午後とも観客に水あめを配りました。どちらも先着50名としていたのですが、大会委員やスタッフたちの働きで合計200本近くも配ることができました。

年配の方とちびっ子たちでは、それぞれ見方や感じ方は違うかもしれないですが、どちらも楽しんではくれていたのではないかなぁと思います。

他にも地元の歌手、バンドや文化団体、琉球太鼓、そして一番人気だった「ゴセイジャー」の活躍するヒーロー・ショーなどのパフォーマンスで盛り上がっていました。

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久山町の皆様、またお会いいたしましょう!!

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2010年10月18日 (月)

御所神社、風師神社公演(2010年)

16日は、昼と夜それぞれ別の場所で公演をいたしました。

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昼は、戸上神社秋季大祭の御所神社にて紙芝居と手品を披露。割り箸のいる水あめは、境内を汚してしまう可能性があったのでアメ玉を配りました。紙芝居公演中に隣りのくじ売り場で一等が出てベルが鳴り響いていました。

御所神社は柳の御所とも呼ばれ寿永2年(1183年)源氏に追われた平家が太宰府、芦屋を経てこの地に御所を定めました。このことからこの地は内裏(だいり)と名付けられましたが享保の頃、海賊の出没により内裏の海に血を流すのは恐れ多いとして大里に改めました。現在の社殿は明治天皇の御休憩所として使われました。
ちなみに子供の頃、わたしはここの懸賞くじで一等の5千円を当てたことがあります

P1000568_5 夜は、風師神社にて紙芝居と手品を。ここでは白川さんの相棒・下陣さんも参加してくれました。発電機の調子が悪く、たびたび照明が落ちたり、マジックでは子供たちがステージに乱入して小道具を持っていったりとΣ( ̄ロ ̄lll)、様々なハプニングがありましたが無事に乗り切ることができました。

ちなみに風師神社のある風師山から見下ろす関門海峡は絶景です。海峡がダイナッミックにカーブする地形が良く見えますよ。

17日の祭りひさやまの模様もアップしますので、乞うご期待!!

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2010年9月21日 (火)

古前市民センター公演(2010年)

敬老の日は、若松区にある北九州市立古前市民センターで公演させていただきました。

今回は、地元出身の歌手・宮崎かよこさんや舞踊家の先生たちも参加していて

いろいろと学ばせていただきました。

何歳になっても自分の芸を磨き続ける・・・

まさにアメリカの作家ヘミングウェイが「老人と海」で描いた

「それをするために、自分が生まれてきた。」

そんな誇りに満ちた領域を感じることができました。

もっともっと一生懸命な人たちを育てる街にすれば、

北九州が世界を元気にできる気がします。

ちょっと考えさせられた一日なのでした

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2010年9月18日 (土)

小森江東市民センター公演(2010年)

12日に小森江東市民センターで公演させていただきました。

夢子箱マジックの成功率は約80%という悲しいもので(。>0<。)

今回もヒヤヒヤの連続でしたが、

みなさまのあたたかい声援のおかげで、

なんとか無事に乗り切ることができました。

さて、来週20日の敬老の日は、

若松区の北九州市立古前市民センターにうかがいます。

それでは、おたのしみに!!

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