先日、誕生日会公演にお招きいただきました「モナトリエ」は、市内で最も都心部にある住宅型有料老人ホームです。10階建ての巨大な室内はきれいで清潔感にあふれていました。
今回も、下陣さんのマジックと白川さんの浪曲奇術、語り奇術、アンコールの浪曲(声芝居)の公演内容になりました。
まず、観客の皆さんの反応が素晴らしくて、ほぼ、すべてのネタで驚いてくれたため、演者の二人は快調にパフォーマンスができていました。
ただし、今回から室内での公演では、フラッシュ(火)を使わずにマジックをすることにしたので、若干、手順がおぼつかないところもありましたが・・・
今年も、下関芸術文化祭にて「第35回 奇術の祭典」が開催され、我ら夢子箱メンバーも、所属している下関マジッククラブから参加しました。
今回の出来は、全体的に安定したパフォーマンスになったと思います。
毎回ショーのスタートを飾ってくれる下関マジッククラブ会長は、ステージを大きく使ったダイナミックなマジックで会場を沸かせます。
下陣さんもお得意のマジックを披露。全体の流れが上出来だったと評価されていました。
白川さんは、半年かけて完成させた「語り奇術」を公開しました。途中タネを見破られそうになりながらも大歓声に包まれました。
そして、今回も取りを務めた下関奇術連盟会長の演芸です。もはや、芸術作品とも言える完成度を誇り、「和」の世界観とカードマジックの融合は圧巻です。
地域老人会の友愛交流会に招かれて、門司区小森江東市民センターで公演を行いました。この会は定期的に開かれていて、地元医師の講演やヨサコイ踊りなど、私たちの演芸も含めて充実した内容になっていました。
会の進行がずれて、急きょ夢子箱の演芸内容を短縮することになったとはいえ、大いに反省の残る公演内容となりました。(ま、いつもことですが・・・)
今回の浪曲奇術は反省の残る出来だったのですが、かろうじて、語り奇術の方は、だいぶ板についてきたようで、なんとか拍手喝采で終えることができたのでした。
今回も、観客、スタッフや司会の方に助けてもらい、とても感謝しております。皆様、次回は上手にやりますので、また呼んでください!!
先日公演をした「さわやか和布刈館(めかりかん)」は、目の前に関門海峡が広がる閑静な場所にあります。ちなみに、門司港駅から出ているトロッコ列車に乗って、その終着駅が和布刈(めかり)になります。
公演場所となった施設1階は、高齢者にはつらいバリアが取り除かれ、大きな部屋になって開けています。なので、荷物や道具の搬入などが楽でしたよ!
今回は、白川さんの浪曲奇術、語り奇術と浪曲、下陣さんのマジックと1時間弱の公演となりました。下は、準備中の模様・・・
もはや有名になってしまった?未熟な演芸にも、観客や職員の皆様が大いにウケてくれて、出演者たちものびのびやってました。